あおいだよ。

これまで俺は、恋愛における「運行」の大切さを、何度も話してきた。

女性一人ひとりの趣味や興味を聞いて、
そのたびに自分を相手に合わせる。
相手の興味に合わせたデートプランを考える。
それだとモテないんだよね。

正しくは、まず、自分がどう生きたいのか。
女性とどう接して、どう幸せにしたいのか。
自分は何が好きで、何にワクワクするのか。

それがあったうえで、
「俺はこういうところに行きたい」
「こういうふうにデートしたい」
「こういう関係をつくりたい」
と、自分から伝えられる男がモテる。

俺も時間はかかったけれど、何度も修練するうちに、
恋愛では、それができるようになったと思う。

でも今、ビジネスでは全然できていないことに気づいたんだよね。

仕事になると、相手に合わせてしまう

フリーランスや、自分で事業をやっている人なら、
分かるところがあるかもしれない。
(もちろん会社員なら、上司や同僚をイメージするといいかもしれない)

相手から「こういうものを作りたい」
「こういうことが必要だ」と言われるたびに、
その要望に合わせて、自分が提供するものを変える。
毎回、一生懸命提案を作り直す。

もちろん、相手の話を聞くことは大事だ。
でも、相手の望む形に自分を合わせることから始めていると、
どんどん振り回されて、疲れてしまう。
そのわりに、結局選ばれない。なぜかそこまで感謝されない。

つまり、相手軸で動くと、ビジネスでも、モテないんだよね。

俺は今、まさにそんな状況になってしまっている。

以前、「もう大企業向けのビジネスはやめる」と言った時期があった。
そのあと個人向けの事業だけをやろうとしたんだけど、
正直、思うようにはいかなかった。
これまでの生活を保つことも、厳しくなっていった。

それで今、大企業向けのビジネスをもう一度、本格的にやり始めている。

AIが自分にうまくハマったこともあり、
新しい気持ちで頑張れている部分もある。
でも半分は、まだ苦しい。

相手が「これをやりたい」「あれが必要」と言うたびに、
一個一個、自分のやり方を相手に合わせてしまっているからだ。
何を提案するかも、何を提供するかも、
最初に相手の要望があって、そこから考え始めている。

これじゃ、また相手の軸で仕事をすることになる。
恋愛で言えば、女性に振り回されている男子と同じだよね。

ちなみに、昔、俺が破産させた会社をやっていた頃は、
本当にしんどかったんだよ。

相手の要望を聞く。
コンペに出る。
一生懸命、相手に合わせた提案を作る。
仕事が変われば、また一から相手に合わせる。

それをずっと繰り返していたんだよね。
俺も疲れるし、社員も疲れる。
売上はあっても、毎日自分たちがどう働くかは、
相手の要望で決まっていくような感覚だった。

最後は「もう辞める」と言って、
受託の仕事を全部断った。
自分の会社のアプリだけを出すという、
今考えても、ありえないくらい極端なことをしたんだよね。

でも、それぐらい他人の軸で仕事を続けることが苦しかった。
そして今、また大企業との仕事を始めている。
だからこそ、あの頃と同じことは繰り返したくない。

大企業相手でも、自分の運行で仕事をする

今の俺に必要なのは、
大企業相手でも、自分の運行を持って仕事をすることなんだと思う。

俺は何を作ることにワクワクするのか。
自分だからこそ、どんな価値を提供できるのか。
それをどういう形で届けて、価格をどうするのか。
どこまでサポートして、どこからはやらないのか。

「俺はこれをやります」と言うだけじゃなくて、
「これはやりません」も、自分で決めて伝える。
相手から要望が出るたびに、その境界を動かしていたら、
結局また、前と同じ働き方に戻ってしまうから。

今はそこを一つずつ、もう一度決め直しているところなんだよね。
以前恋愛で一つずつ運行を定めていった時と同じように。
はじめからうまくいかないけど、一つずつ。

まだできているとは言えない。
でも、俺がワクワクして作れるものと、その届け方を先に示して、
「それを一緒にやりたい」と思ってくれる人と仕事をする。

ビジネスの拡大よりも何よりも、
まずは運行を定めることに集中する。
そう自分に言い聞かせている。

運行をどうやって作るか

運行を作るうえで大事なことがある。
それは、一つ一つのプロセスを細かく分けるということ。

例えば恋愛なら、
出会う前、出会った時、出会った後。
付き合い始めた時や、一緒にいるようになってからもそう。

それぞれの段階で、自分はどうするのか。
どんなふうに女性と接するのか。
どこへ行って、どんな時間を一緒に過ごしたいのか。
そして、何をしないのか。

そういうことを、プロセスごとに細かく決めていく。

何も決めていないと、出会ってからその女性が何を望んでいるかを聞いて、
それに合わせて自分の行動を一個ずつ決めることになる。
それだと、モテない男になるんだよね。

もちろん、そのプロセスの前にあるのは、自分自身の軸だ。

俺はどういうふうに生きたいのか。
女性をどう幸せにしたいのか。
何をしている時にワクワクするのか。

この軸があるから、出会う前から一緒にいるようになるまで、
それぞれの場面で「俺はこうする」「これはしない」と決められる。
そして、それを相手にも伝えられる。

逆に、軸だけを決めていても、
実際に出会ってからの行動がその都度バラバラならば、
結局はまた相手に合わせるところへ、いつの間にか戻ってしまう。

だから、軸を決めることと、
その軸に沿って一つ一つのプロセスを作ること。
俺はその両方が、運行には必要だと思っている。

ビジネスにおいても全く同じことが言える

これって、ビジネスでも全く同じなんだよね。

俺が何を作りたいか、何を提供することにワクワクするかを先に決める。
そしてさらに、相手と出会ってから仕事をするまでの
一つ一つの場面(プロセス)で、自分は何をして、何をしないのかを決める。

どういう仕事を引き受けるのか。
どういう形で提供して、どこまでサポートするのか。
それを相手に伝えたうえで、賛同してくれる人とやっていく。

これが本当に重要になる。

今はそこがまだ中途半端だから、
相手から要望が出るたびに、自分のやり方を変えてしまう。
恋愛では何度も運行の話をしてきたのに、
仕事ではできていないんだよね。

だからもう一度、自分は何にワクワクして、どう生きたいのかをまず決める。
そして仕事上でのあらゆるプロセスにおいて、
自分がどうするのか/しないのか、について詳細に決めていく。

この1か月は、そこに集中してやっていこうと思う。

このブログを見に来てくれる男子にも、
考えてみてほしい。

恋愛もビジネスも、男にとって人生の大きな部分だと思う。
その両方で、相手に合わせ続けて消耗するより、
まず自分の運行を定める。

そう簡単にはいかないかもしれない。
でも諦めずにやり続ければ、きっと結果は出る。

俺はこのブログを読んでくれている男子のことを応援しているよ。
一緒に自分だけの運行を定め、
恋愛でもビジネスでも自分らしく生きられる人生を手に入れよう。

あおい